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このページでは、テレビアンテナのセルフ修理について紹介しています。結論から言うと、セルフ修理はおすすめできません。以下、理由について触れていきます。
テレビアンテナの修理には、さまざまな危険が伴います。DIYに慣れ親しんでいる方でも、自分の判断だけで手を出すと、大ケガ、あるいは命を落とすという最悪の事態すらあり得ますので、決してしないようにしてください。
テレビアンテナは屋根の上に設置されているのが一般的です。作業は屋根の上に登って行なうため、足を踏み外す・滑らせるといった滑落の危険が生じます。また、屋上のない屋根は傾いていることが多いため、平坦な場所よりも作業の難易度が上がります。
テレビアンテナの修理は2人以上、可能であれば3人で行うのが望ましいとされています。アンテナを調整しながら、テレビが映るかどうかを確認しなければならないからです。
1人での作業もできないわけではないですが、プロですら作業効率はグッと下がってしまいます。ましてや素人では、徒労に終わることも十分あり得ます。
専門の仕事でもしていない限り、住宅の屋根に登ることに慣れている人は少ないでしょう。傾きのある高所での作業に慣れておらず、屋根の構造も知らない場合は、瓦やスレートを壊してしまい、雨漏りなどを引き起こす可能性もあります。屋根の修繕費は、アンテナ交換の数倍費用がかかりますので、屋根の上での作業に慣れたプロにお願いするほうが安心です。
テレビの映りが悪いケースには、以下の問題が生じていることが考えられます。
UHFアンテナのひとつに、素子アンテナはあります。素子アンテナには14素子と20素子の2種類があり、素子が多いほど性能が高いと言われています。その場合はアンテナの素子数が多いものに交換する必要があります。
電波の強さは、電波を発信している送信所の距離や地形によって異なってきます。そのため、アンテナの位置や向きが送信所からの電波をきちんと受信できないと、テレビの映りが悪くなるケースがあります。その場合はアンテナの位置調整が必要です。
テレビ塔が遠い地域やマンション・アパートですと、受信した電波を増幅してくれるブースターを使用していることがあります。ただ、ブースターはテレビ電波以外の電波も増幅するため、画質が悪化するケースがあります。
詳しくは、「テレビの映りが悪い原因」を解説しているページがございますので、気になる方は下記リンク先のページをご覧ください。
テレビの移りが悪くなる理由には、さまざまなものがあります。その原因を素人が生半可な知識で探るのには、多大な労力を必要とするだけでなく、間違いも多くなります。
また、原因を突き止めたとしても、その修理には専門知識が要求されるだけでなく危険も伴います。
万が一屋根から滑落する、あるいは感電するなどといったことがあれば、一生を棒に振るようなことにもなりかねません。ケガをすれば治療費も膨れあがり、肝心の修理も結局は業者に依頼せざるをえなくなるなど、何もいいことはありません。
もし自分で修理ができると思っても、決して過信はせず、きちんとした専門業者へ依頼するようにしてください。多少の金額はかかりますが、安全かつ確実に修理をしてくれる業者に頼むことで、余計な心配をする必要はなくなることでしょう。