みずほアンテナ | 棟梁ドットコム | クラウンクラウン |
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太陽光パネルは、もともとアンテナのあった屋根でも太陽光パネルは設置できるので、太陽光パネルがあってもアンテナを設置できます。ただし、太陽光パネルが先にある場合は特に設置場所が限られており、パネルの邪魔にならないよう位置の検討が必要です。
ここではアンテナをどのように設置すれば良いのか、最適な設置をするために考えられるリスクや屋根以外の設置場所などについて調べてまとめました。
太陽光パネルのある屋根にアンテナを設置しても発電効率は下がりません。太陽光パネルにアンテナの影ができると発電しづらくなると言われていますが、実際にアンテナは細いもので影もそれほど大きくなく、さらに影ができる時間も限られているので発電効率に大きな影響はありません。
できることならパネルに影が当たらないほうが好ましいし、アンテナとパネルを離した方が倒れた際のパネルへのダメージリスクも減りますが、発電効率だけを考えた場合はあまり気にしなくてもOKです。
屋根以外のアンテナ設置は地域によって電波が良くない場所もあるので安易に設置してはなりません。
太陽光パネルのある屋根にアンテナを設置すると台風や強風の影響で倒れてパネルを傷つけるリスクがあるため、屋根以外のアンテナ設置を勧められる場合がよくあります。太陽光パネルのためを考えるとその方法がベストと思われがちですが、電波には強弱があり地域によっては屋根以外の設置ではテレビがよく見られないこともあります。
最近では従来の八木式アンテナの代わりに壁面に設置できる箱型のデザインアンテナがあります。すっきりとした見た目で太陽光パネルへの影響がないので一番おすすめされる代替のアンテナです。
ただし、このデザインアンテナは受信感度の良し悪しがあり、どこの家でも使用が可能というわけではありません。また、固定するネジを打つために壁に穴を開ける必要があります。優良な施工業者に依頼すれば特に問題はありませんが穴を開けたくない人にはお勧めできません。
デザインアンテナを選ぶ際には素子数を確認しましょう。八木式が最大27素子に対して、最大26素子あるので素子数に関しては二つのアンテナに差はありません。ですから、設置場所の電波の強弱によって素子数を選ばなくてはなりません。素子数の参考値は、強電界(電波強)〜14/中電界14〜20/弱電界(電波弱)20〜30、地域外30〜です。
最新のデザインアンテナは性能も良く評価も高いので電波さえあれば比較的テレビの映りは問題ありません。
デザインアンテナと八木式アンテナの最大の違いは設置場所の高さです。屋根の上で家の中で最も高い場所に設置できる八木式アンテナと比較して、デザインアンテナは確実に低い場所への設置になります。
当然より高い場所へ設置するのが理想的ですが、周りの建物との兼ね合いもあるので設置場所がある程度限定されているデメリットがあります。
八木式アンテナやデザインアンテナは屋根裏にも設置できます。ただし、屋根裏に入れる点検口があること、屋根が金属でないこと、そして何より受信感度が良好であることが条件。適している屋根の形状はシンプルな切妻屋根で妻側にサイドベースで取り付けるのが望ましいです。
太陽光パネルのある屋根の屋根裏は金属の屋根と同様に電波の受信が良くないため、アンテナを向ける方向にパネルがあると設置が難しく、設置場所がある程度限定されるデメリットがあります。
太陽光パネルのある屋根のアンテナ設置で最も重要な基準は電波の強弱です。屋根裏や壁面など太陽光パネルに影響がなくても電波が悪くノイズが走ったり、映像が途切れてしまっては意味がありません。あくまでも受信感度の良い場所を選んで設置しましょう。
太陽光パネルを守るため屋根以外に屋根裏や壁面などの設置場所がありますが、屋根の形状・地域・住宅の周りの環境によって電波の状況が異なります。条件を調べた上での設置をしましょう。
太陽光パネルのある家に最適にアンテナ設置をするのなら優良なアンテナ業者を選ぶのが重要ポイント。設置場所のヒアリングはもちろんこちらからの質問にきちんと応えたり、丁寧な説明や明確な見積もりなど対応のしっかりした業者を選びましょう。
優良なアンテナ業者を見つけられれば、もちろんアドバイスを受けられるので最適なアンテナ設置ができます。